2009年6月1日月曜日

60回連続出場飾れず…杉山61分で終戦

 全仏オープンテニス第2日は25日、パリのローラ明治奶粉代购 rmtンギャロスで行われ、女子シングルス1回戦で、世界ランク37位の杉山愛(33=フリー)は同ランク57位のアラバン?レリネ2 RMTゼー(22)にストレート負け。前人未到の4大大会60回連続出場を白星で飾れなかった。昨年の右肩手術から復帰を期すマリア?シャラポワ(23)は逆転勝ちで2回戦へ進出。男子シン
 クレーコートでは今季ここまで3大会で1勝もしていなかったが、練習では上り調子だった。だが、3年前の全仏で逆転負けを喫した相手に雪辱を果たせず「練習のLineage2|リネージュ2 rmt半分も出せず、いいところなしで終わっプリウスてしまった」と肩を落とした。母親の芙佐子コーチによると、現地では練習コートを優先して使えるなど大会側から好待遇を受けた。最多の4大大会連続出場を誇
る杉山への敬意を示していただけに、悔しい結果となった。

 ?シャラポワは逆転進出?先週のワルシャワ?オープンで10カ月ぶりに復帰した元女王シャラポワが試練の初戦をものにした。「できる範囲で最高の準備をした」と強がったが、右肩にはテーピングが貼られていた。第1セットは3度ブレークを許してセットを失ったが、気迫だけは十分。第2セットは4ゲームを連取し、途中で腰の治療を受けたヤキモワの自滅もあ
り、一気に流れを引き寄せた。レース地を組み合わせた青の濃淡のドレッシーなウエアを汗で染めながら、2時間近い熱戦を制した。(スポニチアネックス)